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ラッシュライフ

2009年44冊目

ラッシュライフ 伊坂 幸太郎 4.0点

すっかり、伊坂幸太郎の読み返し月間になっている気もしますが、
ラッシュライフも3回目くらいのチャレンジ。

ややこしい話だけに、やはり何回か読むことで、明らかに
自身の感受性が高まっている。

見えなさそうで見えるつながり。
みんなどこかでつながっている。
世界はきっとそうに違いない。

ほとんどの登場人物の未来は暗い。
でも、みんなが、何らかの"光"を見つける

自分にとって、今一番大事なもの、喪いたくないモノはなんだろう。
 



2~3年前のはじめて読んだ時の感想文
いくつかの物語が時間も場所も交錯させながら、最後につながるってのは、よくあるけど、これはすごい。10人くらいの登場人物のストーリーをすべて絡めながら、さわやかに完結する。
まあ、ちょっと技巧に、こりすぎだが。。

色んなキャラクターはみんな、濃厚であり、悩みも深く、出口もないようだが、
実はみんなあまり悩んでないのではという、あっけなさもある。

泥棒/自殺/名探偵/神?/サッカー選手/新人画家/拳銃/老犬・・・

主人公は老犬かも。




泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる

| 伊坂幸太郎 | 16時21分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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記念すべき2009年1冊目に選んだのは・・

記念すべき2009年1冊目に選んだのは・・

『ゴールデンスランバー』  伊坂 幸太郎  4点

 ハードカバーを買わないという禁を破ってしまった


タイトルになった
Beatlesの 『Golden Slumbers』


--AMAZONより--
仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界―、伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。



2009年 このミステリーがすごい! 第1位
 うーん。1位か。 すごいのはすごいのだけど、ミステリーなのか・・

技巧が多すぎるよなあ。
 
先頭に来るラストシーン
現在に戻っての検証とほのめかし
そして現実には・・

 ついつい、行ったり来たりして、2部を確認しながら4部をみたりと忙しい作品です。
 テンポよく、キレよくなのだが、どうしてもリアリティに欠けたのか。。
  そこが不満。

 ケネディ暗殺を模した、ハードな重い事前設定なのに、
  簡単に警察から逃げ出せたり、裏をかいたりとかがどうもアンマッチで
   なっとくが行かないまま終わってしまったのかもしれない。

 そこが、
 「一緒に本屋を襲わないか?」というリアリティのない展開で始まった
 アヒルと鴨のコインロッカーとの違いだったのかもしれない。


 とはいえ、事前期待が高すぎるから評価が辛くなっているのかも。
 十分に楽しめる1冊です。
 ケネディ暗殺の謎とかの本が購入したくなりましたね。




| 伊坂幸太郎 | 02時46分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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読感65:魔王

『魔王』伊坂幸太郎 3.5点

どう判断して、どう感じればよい話だったのだろうか・・

魔王って誰だったのだろう。
この主人公の二人が魔王?

それとも犬養首相? バーテンのマスター?

超能力を持つ二人の兄弟
兄は、近距離ならば自分の思ったことを
相手に話させることができる腹話術の能力を持つ

弟は、1/10の確立までならば
何も考えず当てる能力を持つ。。

犬養はものいう政治家。
この国を5年で変えられなかったら
おれの首をはねろ!と宣言する
強いリーダーシップにしっぽを振る国民は
ついついついていっていまう。


伊坂さんのインタビューで
絶対的な力を持たしたら
デスノートみたいなお話になってしまうので
力を弱めたら、弱い主人公に
なっちゃったと言っておられた。


「考えろ考えろ」
ついつい何も考えずに過ごしてしまう一般読者に、
もっと考えろというメッセージを発信したかったのか!?

宮沢賢治の引用がたくさんあり、
ついつい読んでみたくなりますね。



| 伊坂幸太郎 | 23時13分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『I_LOVE_YOU』4点/5点満点(2007年81冊目)

実は、読書感想文は自粛してましたが、ついつい、この1カ月も、そこそこ本読んでました。

『I_LOVE_YOU』 伊坂幸太郎 石田衣良 市川拓司 中田永一 中村航 本多孝好
 の 恋愛アンソロジー

まあ煮え切らない、中途半端な短編もありましたが、さすが有名作家たち、さわやかでした。

で、やはり、今年は 伊坂幸太郎!
 この本の中では圧倒的でした。 「透明のポーラベア」

 北極熊の毛はシロではなくて、透明らしい・・・
  
  行方不明の姉、姉の恋人と動物園で、再会する、主人公。
   
  『ヒトはヒトと繋がってる』 を感じる

 温かい。うれしくて、なきそうになりました。  ・・最近涙もろくて・・

| 伊坂幸太郎 | 08時40分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伊坂幸太郎『チルドレン』4点/5点満点(2007年59冊目)

5つの短編集といいつつ、ひとつの長編になってしまった著者も言ってますが、
陣内さんを中心に、周りの人たちの物語。

時間軸が混在するのは、他にもよくありますが、10年以上の軸で行ったりきたりする。
小説で泣くことはよくあるが、これは笑ってしまった。(ちょっとほろっともした)

家裁の人 みたいな設定だけど、 重い話はなく、明るく、はちゃめちゃ で でも、真剣。
ええ話や。

| 伊坂幸太郎 | 07時21分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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