PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

100冊目はこの本、坂の上の雲

2009年100冊目

『坂の上の雲』司馬遼太郎
 ついに、100冊に到達しました。9月に100冊とはいい感じです。
  (右下の読書メーターではとっくに、100冊を超えてましたが・・)
  でも150は、まだ遠いなあ

100冊目といいつつ、8巻まであるから、これで107冊ですな!

さて

「フィクションを禁じて書くことにした」
もはや、小説ではなく、歴史科学書である。

「国家像や人間像を悪玉か善玉かという両極端でしか捉えられないというのは
 歴史科学のぬきさしならぬ不自由さである。」

 まさにその通りだと思う。、

乃木が、バカ将軍だったり、(時代錯誤の将軍であることは認識していたけど)
バルチック艦隊のロジェストウェンスキーの専制ぶり・・

 どこまでが事実なのかは、やはりわからないけど、
 事実として把握できたものだけを書かれたというその精神を信じたい。
 

秋山好古、秋山真之の兄弟の、食うために軍人になった二人と、
小説の半ばを待たずして逝ってしまう正岡子規。
 病身のため、外に出られない子規が写生主義であり、
  リアリスティックの究極である軍人が、どこか浮世離れしていたり・・・
   後書きにもあったけど、この3人が同一人物に感じられますね。

そうそう、この8冊では、後書きが、8巻にまとめて全部掲載されている。
(もともと、6冊だから、6回分の後書き)
 この、後書きも秀逸ですね。メッケルさんの子孫がでてきたり。


「天気晴朗なれど波高し」
午前4時45分「敵艦見ゆ」
  興奮に耐えられなかったですね!

好古の最期の言葉が・・
「奉天へ」
 30年近くたっても、そこが思い出されるんですね。(1930年死去)
  戦争の犠牲者であるという憐憫の思いと、
  一生をそれに費やした、 羨望の思いが、入り混じりますね。

最終章の「雨の坂」は、もはや涙なしには読めないですね。
 坂を登りきった上には、子規のお墓だったのか・・・
  (この解釈は、ちょっと問題かもしれませんが・・・)
  歴史モノとしては、最後は、死で締めくくらざるを得ないのか

wikiには、
そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた
欧米的近代『国家』というものを
「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名
  とありますね。

 私は、坂を登りきることができるのだろうか・・・
  また、今、登れているのだろうか・・・


言うまでもなく、名作です。




ぜひ、クリックお願いします!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

| 特に感動した本 | 11時30分 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

100冊達成おめ☆

それにしても、すごいです♪
このペースなら、150冊はかたいですね。
ロンドン3さんの書評を読み、読んでない本も読んだつもりになっていますww

| tiara | 2009/09/22 00:28 | URL |

ぼくも読みましたよ!

この本に描かれているのは、現代の日本人が忘れてしまった本来の意味での大和魂だと思います。

そう考えているぼくが、
ロンドンさんの「坂の上の雲」に対する意見に対してひとつひとつコメントしようとすると3日くらいかかりそうなので、久しぶりに酒でも飲みながら語りましょうか(^^)

| Reiパパ | 2009/09/22 02:02 | URL |

150

>tiaraさん
このペースでいってギリギリ150ですよ
 全然余裕ないっす

読んだつもりでなく、ぜひ点数の高いのは読んでください!

| ロンドン3 | 2009/09/22 13:21 | URL |

No title

>Reiパパさん
国のために戦うのがヤマト魂なら、いらないかな、なんて・・・
 
 こんなこと言っていると、3日が1週間になっちゃいますね

| ロンドン3 | 2009/09/22 13:23 | URL |

いやいや

国のために戦うというよりも
愛する者と日本の未来のために、命を賭けて後世に何かを残そうとしたわけです。
この「後世に何かを残す」、という考えを忘れてますよ!

やばい!一週間が一カ月になりますね。。。(汗)

| Reiパパ | 2009/09/22 23:01 | URL |

No title

そうそう、そして、残したものを取り違えて、太平洋戦争へ・・・

難しいですね。
 1年かけても答えはでなさそう・・

| ロンドン3 | 2009/09/22 23:26 | URL |















非公開コメント

http://london3.blog81.fc2.com/tb.php/926-91e43b9b

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。