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東野圭吾『幻夜』4点/5点満点(2007年34冊目)

ついに34冊目、今年のノルマ達成状況も1/3を越えました!


白夜行の続編。
単体ではすばらしい本である。なので4点をつけたが、できれば出して欲しくなかった本だ。

白夜のように、昼なのか夜なのかわからない世界を歩いていく二人の世界観を壊してしまった。
ネタ晴らしに近いような展開が耐えられない。

続編といっても、続きではなく、別の切り口からの別本だと思えば、非常に魅力的な本です。

白夜行では、二人はつながっていた(多分)、二人は罪を犯した(多分)だが、
圧倒的に状況証拠で、かつ二人の心情も語られていない。

幻夜では、二人は関係はつながっていたけど、心はつながってないだろうし、
状況証拠でなく明らかな証拠もあるし、男は心情が描かれる。
一方女側の心情はほとんど描かれない。
これが彼女をミステリアスだが、薄っぺらい人間になってしまう。

雪穂があんなに魅力的だったのに、美冬の魅力は足りない。

三部作という話は期待したいが、
まさか、今度は男だけミステリアスで女の心情を描くとかでなければいいなあ。

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