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帚木蓬生『閉鎖病棟』(4点/5点満点)2007年93冊目

大して期待をしていなかったのに、ひきずりこまれました。閉鎖病棟の世界に。

それぞれの患者さんが過去に起した凄惨な事件の数々から始まる。
重い・・
 でもそれを乗り越えると、数十年後の精神病棟の風景にうつる

驚くほど達観というか、落ち着いている患者さんたちや、あいもかわらずの患者さんたち。

精神科医の先生が書いているので、患者さんの内部からの描写がすばらしい。
 ほんとつたわってくる。

淡々とストーリーが展開するなか、寂しさ、やさしさ、閉塞感が入り混じって
 感情をぐちゃぐちゃにされちゃいました。 

デモね、帯の表現がだめだ。中身を誤解しちゃいそう。
 安易に感動のドラマとは書いてほしくない内容です。 
 ドラマではなく、その中の現実には感動しました。
<帯>
なぜ彼は殺さねばならなかったのか?
閉じられた空間「精神科病棟」でおきた 感動のドラマ



--Amazonより
とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった…。彼を犯行へと駆り立てたものは何か?その理由を知る者たちは―。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。山本周五郎賞受賞作。

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| 読書日記 | 14時48分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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