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優駿

『優駿』 宮本輝 4.8点 ~傑作ですね。



競馬は馬券を買ったこともないし、興味がない。
が、馬には興味というか愛がわく。

会社と社長、社員。
馬主と騎手。
そして男と女。
様々な関係がオラシオン(馬名)を中心に動いていく。 オラシオン、それは祈り

オラシオンは自分の道を走るだけ。

その真っ直ぐさに惑わされたり夢を見たり、周りの人は道を誤ったり、新しい道をえらんだり・・・

 藤川のとっつぁんの重みのある言葉には、改めて自分の道を開いていこうと思った。
 「禍ってのは自分の一番弱いところをついてくるぜ。・・・
  ちくしょう、こんなのふっとばしてやらあ、俺は行くんだと腹をくくると、
  禍はいつの間にか消えちまう」


 平八郎の悔恨も、許せないと思いつつも、仕方ない。
 「俺は、生涯俺をゆるさん」

 牧場で馬を作っている博正以外は、どこか夢見ちゃっているところもあるけど、
 それぞれが自分の中で納得感を持って道を選ぶことができたように思う。


 明らかにこの本は傑作ですね。

--Amazonより
母の肉は子の肉、子の骨は母の骨なり…。いのちの哀しさ尊さに突き当りながらも、虚無と喧噪のなかで人間の業から逃れられない男たち、女たち。だが、そういう彼らも、いつしかオラシオンの美しさ危うさに魅せられて一体化し、自らの愛と祈り、ついには運命そのものを賭けていった。やがて迎えるダービー決戦―。圧倒的な感動を呼ぶサラブレッド・ロマン。吉川英治文学賞受賞。


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