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百瀬、こっちを向いて。(153)

2009年153冊目

百瀬、こっちを向いて。 中田 永一 4.0点

こういう、純愛?系に共感する30代後半は男女問わず危険な香りがします(><

4編の恋愛もの
 基本はモテナイ君 モテない子の 純情です。

さすがに「小梅が通る」までくると、やりすぎ感があり、苦笑するしかないですね。
 →美少女が自分の顔のことばっかりで人から好かれるのに耐えかねてブスメイク
  →ブスメイクの方を好きになってくれる人を・・・


「百瀬、こっちを向いて。」は、かなり百瀬に惚れる。キャラに惚れるのも危険な兆候。
  野良猫のようにキッと睨む百瀬
  無垢な花のように微笑む神林先輩

   最後に選ばれるのは神林先輩なのよと、涙を流す百瀬  マジカワイイ

 しかし物語の主題は、神林先輩の恐怖!?
  後ろめたい事がある人には、実は微笑ましい話ではなく、怪談なのかもしれない。


残り2編の「なみうちぎわ」と「キャベツ畑に彼の声」
 も中々に、秀逸ですな。

 学園ラブコメの王道になってくれそうな気がします。
 デビュー作だと思うと、やはりスゴイ作家ですね。
 中田 永一の次回作にも期待です。

--Amazonより
恋愛アンソロジー『I LOVE YOU』にて大絶賛された中田永一、満を持しての単行本デビュー!

クラスの中で最も「人間レベル」が低い“僕”は、いわば教室の障害物のようなものだった。いつもできるだけひっそりと気配を消している僕は、このまま女の子と手を繋ぐこともなく、生涯を終えるのだろう…と思っていたが、とあるきっかけで日常ががらりと変わることに。

僕の尊敬する先輩で、学校中の人気者である宮崎瞬先輩…かつては瞬兄ちゃんと呼んでいたが、今はとてもそんなに気安く呼べない…から、ひとつの頼み事をされる。宮崎先輩とつきあっているこれまた美人の神林先輩が、宮崎先輩に憧れている後輩の百瀬陽との仲を疑っている、ついては僕にその百瀬とつき合っているふりをしてくれないか…ということだった。

女の子とろくに会話すらしたことのないこの僕が、百瀬のような美少女とつきあうふりができるのだろうか? こうして二人の擬装された学園生活が始まった。

…しかしそうやってお互い徐々に距離が近づくうち、僕の中に、初めて知った息苦しい感情が芽生え出す。僕は自分にこういい聞かせる。
おまえの気持ちは錯覚だ。おまえは演技にのめりこみ過ぎているんだよ。

いっしょにいてたのしい、うれしい、といった気持ちを遮断するんだ。この騒動が終わったら、またおまえは一人になるんだからな…。(「百瀬、こっちを向いて」)

圧倒的な叙情と奇想! 大型新人が贈る傑作恋愛小説集。



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