PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

青が散る(151)

『青が散る』宮本輝 4.8点

実は、宮本輝作品は初めて読んだ。
 ”得に感動した本”のカテゴリにまたしても入れた。

--Amazonの紹介より-------------------
燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。
------------------------------------------------------------------------
Amazonの紹介を読んでも、あまり魅力的に感じない。
どちらかというと古い小説に感じる。
「夏子」って名前は、ないだろう、と思った。

読み終わったら、完全に「夏子」を愛していた。そんな感じ。

震えっぱなしの鳥肌たちっぱなしやった。
ある意味大学生の日常でしかないのに、なぜそう感じたのだろう。
確かに、テニスが終わった後に六甲山にドライブに行ったり
神戸でデートしたりと、自分にも近かった環境のせいかもしれない。

しかし、
 大学時代にテニスはやったけど、ここまで真剣でもなく、
 友達は学生結婚してないし、自殺もしてない、
 そして、ここまで一途に恋をしてたわけでもない。

燎平は、まさに、大学生の「王道」であったんだろう。

真剣さでも、一途さでも、もどかしさでも、
悲しさ、くやしさ それに嫉妬心でも、
自分を 上回っていた。

 だから、自分の感受性が反応し続けていたのだと思う。


青は散ったのだろうか。
去りゆきて、次の季節を迎えた、そんな気がした。




ぜひ、1日1回の励ましのクリックを!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
にほんブログ村:中小企業診断士
スポンサーサイト

| 特に感動した本 | 09時30分 | comments:3 | trackbacks:1 | TOP↑

私も大好きです!

ロンドン3お久しぶりです。
この作品、青春小説の金字塔ではないかと密かに思っています。
誰しもが経験するであろう季節を濃密に描いていて(盛り込みすぎ感も多少ありますが。。。)深い共感と、もどかしさが残ります。
また読みたくなってきました。

| ぬまお | 2009/12/23 12:01 | URL |

>ぬまおさん
 時代は古さが伝わる描写も多いですが、
 感情は決して、古いものでもなく、
 多少のデフォルメはあっても、今も同じなんだろうなと改めて思います。

| ロンドン3 | 2009/12/24 18:57 | URL |

No title

トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしています。

| 藍色 | 2010/06/18 10:52 | URL |















非公開コメント

http://london3.blog81.fc2.com/tb.php/1055-98b02899

青が散る 宮本輝

燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。 炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、 勝利への貪婪な欲望と「王...

| 粋な提案 | 2010/06/18 10:22 |

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。