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2010年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年05月

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独立までにやること~振り返り編3~ASPを作ってみました(商品企画)

独立までにやること~振り返り編3~商品企画~ASPを作ってみました。

さて、前回までは、電話とかネットワークとか、基盤に近い分野の仕事が多かったですが、
色々あって、建設業向けのIT営業担当になりました。10年ほど前ですね。

construction.jpg
ところが、私のいた会社は、私の入社時が創立年でして、
元々が親会社の社内システム部門だったため、営業部隊がいませんでした。
つまり、外部の顧客がほとんどいない。
もちろん、建設業の大規模の実績も、顧客すら何も無い状態です。

毎回、訪問するたびに、会社紹介。
 そして、他には売れそうもない、親会社の社内の大規模システム構築事例の説明。。
 ネットワークはそれなり仕事がありましたが、
 アプリケーションは全然売れません。だって売るモノがないんだもの。

ということで、新しいサービスを作ろう!ということになりました。(安易)

世紀末頃なので、ASP(ApplicationServiceProvider)が流行ってた頃です。
よって、建設業向けASPでいこうということで、
図面管理+プロジェクト管理のASPサービスにすることにしました。

結果論で言えば、全くもってマーケティングが足りなかったのですが・・・
もちろん、
 1次情報として、顧客を回って、サービスコンセプトを説明して意見を頂いたり、
 2次情報を集めたりと、一般的なことはやりました。

 でも、マーケティング資料のスタートが、
 建設業は60万社あり・・・
 (当時は建設業の数が最盛期の頃ですね)
 そのうち、XXのような業態の何%が使う!とか勝手に数字作ってました。
  (どこぞの空港の需要予測と一緒ですね)
 製造原価があって、黒字ラインに達するには?という観点です。

 みな、疑問には思いつつも、進み出したPJは、止まらない。止められない。
 前に進むためには! の準備をしていたと思います。
  (空港を作るには!という感じですね)

 もちろん、売れませんでした。

 建設現場で図面共有などするには、
 ゼネコンや設計事務所も使えば、1次請けから、表現は悪いですが末端の工事業者の方まで
 皆が使う・使えるシステムにする必要があります。

 会社のレベル
 人のレベル
 ITリテラシーのレベル
 求められるニーズ。

    皆バラバラです。

 上位層(ゼネコンとかの方々)は図面を見るだけなので、
 サービスのニーズは十分にありましたが、
 登録する方に、必然性がなく、データが蓄積出来ず、
 そして、誰も使わない・・となってしまいました。

 構想から完成するまで1年半
 そして、サービス開始して3年くらいだったでしょうか。
 終りを迎えました。

 振り返ると非常に楽しい時期でした。
  ・新しいサービスを作る。
     それも企画段階からできる。
  ・メンバーもベンチャーの方々が入っていたり
  ・サービスが出来る前は、私たちも顧客も夢いっぱい
  ・大企業の人たちも入れば、個人事業主までがお客様でいろんな人に会えた
  ・建設工事現場に出入できた

 結局は、自分たちの楽しみ。
 プロダクト思考だったのでしょうか。

 「夏草や 兵どもが 夢の跡」

   の情景が 浮かびました。
natsukusaya.jpg

 マーケティングの知識がなかったから失敗したわけではないと思います。
 エスキモーに氷を売る人もいた時代です。

 立ち止まって考えるタイミングがあったのに、
 イケイケドンドンしちゃったからだろうか。
 今でも、あの時に、XXすれば、展開は変わってたかなあと
  思い出すことがありますね。


 マーケティング・サービスの企画から、システム開発・運用、
 そして、大企業向けの販売、中小企業向けの販売
 全てがフルラインラップで入った仕事で、充実した時代ではありました。

 しかし、終わった後、
 会社でのモチベーションが今まで一番下がってしまったのは事実です。
 業界知識や、ITの知識も身についてきた。
 でも、成果がない。
 何か足りない。


次何をしようか?

そして私は2つの事柄を選びました。
 ・中小企業診断士というコンサルの資格をとろう
 ・仕事は公募に募集して、ERPの部署に行って、もっと経営的に近いITを身につけよう。

 30歳を目前にして、IT企業に勤める、誰もが考えそうな展開になりまして、
 明日以降に続いていきます。


次回以降のラインナップは以下のとおりです。
(4)ERPコンサル(人事)

--過去記事
・4/8 決めました
・4/9 独立までにやること~振り返り編1~電話販売
・4/11 独立までにやること~振り返り編2~NWセールス

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退職までにやること~振り返り編2

さて、退職までにやること と、 その前に振り返り編2です。
前回は、
(1)電話 時代の飛び込み営業のお話でした。

今回は、
(2)ネットワーク 編
 忌まわしき(?)電話営業から離れ、
 次はネットワークセールス・エンジニアの部署となりました。
 アプセトネデ(OSI基本参照モデル(覚えてますよね?))でいくと、
 ネデのあたりの仕事です。

 ネットワークのことは当然深く知りません。
 個人でITを触っている限りは、あまり触れない分野かもしれませんね。
 ネットワークを設計して、設計に従いルーターやスイッチを設定するのです。

 いちから勉強して、このころ、「ネットワークスペシャリスト」の資格を取りました。
 あと、Cisco(ルーターメーカ)のベンダー資格をとったりと
 結構真剣にやっていました。


 いきなり、脱線しますが、
  先週テレビで、『マンガみたいな本当の話』という番組で、
  ウソみたいな本当の話とか、あほツール類を紹介してました。

 その中で、あほツールとして、
  スイッチをオンにすると、箱が空いて、
  自動で手が出てきてオフにしてくれるという
  なんの役にも立たなさそうなグッズが紹介されました。 
  番組の最後に優勝したオードリーの春日に
  優勝商品としてプレゼントされたようですが。

 ところが、役に立つ現場がありました。
 SWITCH0410.jpg


 ネットワークの設定の仕方とか、わかってきたころ、
 全国ルーター設定ツアーにでかけることになりました。
 20箇所くらいの拠点をネットワークでつないでいるお客様の
 ネットワークを見直し、その後、各拠点のルーター君を設定して回るのです。
 手分けして現地を順番に回るので、私は福岡から秋田まで7箇所くらい
 設定して回りました。

 かなり重要なネットワークなので、止めることはできません。

 さて、現地について、設定を始めるわけですが、
 重要なネットワークなので監視体制も万全です。
 なにか問題が起きると、
 現地でブザーが鳴って現地の人にお知らせする仕組みになっています。
 ところが、特に対処が必要とならない、軽度の問題でもブザーがなるため、
 30分に1回くらいはブザーが鳴ります。
 そのたびに、現地の方が設定ルーム来て、
 メンドくさそうにブザーを止めていきます。
 すっかり日常の風景になっているのか、問題の内容の警告文を確認することなく、
 ブザーを止めるだけです。 まさにパブロフの犬の実験を見ているようでした。
PUB0410.jpg

 通常の業務の妨げになるし、なんとか警告の閾値を変えるなど必要だなあと
 思ってみていましたが・・

 あれは、福岡の現場でした。

 いつものように設定変更をしている最中、ふと、ブザーを止めるスイッチを見ると、
 なにやら怪しげな機械で覆われているではないですが。

 そして、いつものようにブザーが鳴った瞬間!

 「ガタン」  ブ、ブザーが止まった! ニュータイプのヤツか!?

 そう! 
 音がでると、自動的にボタンを押す装置を
 現地で自ら作って設置されていたのでした。
 いかにも、ハンダゴテで工作しましたよ!といった
 不恰好な装置でしたが、
 これでブザーがなっても、通常の業務の妨げにならず、
 業務の効率化につながりますね!

 って、おい!
 本当に重要なエラーが出たときに、誰も気づかないんじゃあ・・・
ALERT0410.jpg

 しばらくして、ブザーのなるレベルが引き上げられて、
 鳴る回数が減ったのは言うまでもありません。

 しかし、福岡の現場では、あの装置、まだつけたままだったのか・・知る由もありません。


業務の絶え間ない改善の重要性と、本社の思いと現場の思いのズレを感じた修行の旅でした。 


いつ、現在の話にたどり着くか、心配になってきました。\(^^;


次回以降のラインナップは以下のとおりです。
(3)サービス企画(ASP)
(4)ERPコンサル(人事)

--過去記事
・4/8 決めました
・4/9 独立までにやること~振り返り編1

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独立までにやること(振り返り編1)

ということで、4月です。今の会社人生活も残り3週間になりました。

4月中に将来に向けて色々考えて、色々準備しなきゃあと思いつつ、
日々の活動で溺れかけているの事実ですね。

まず、
 今までを振り返って、
 現状を再確認して、
 自分のやりたいことを整理して、 (理念?)
 目標と計画をつくって、行きたいと思います。
 あ、
  事務手続きもか。

ということで、第1回
①今までの振り返り~会社編 
 自分の会社年表になってしまうかもしれませんが・・・
 思い出の出来事を記載しながら、
  第1問 今後に使える強みの抽出
  第2問 問題点とその解決策の対応
  第3問 今後の戦略の立案
   につなげていきたいと思います。

 (単に、思いで日記という話もある・・・)

(1)電話!? ~新入社員時代
 いわゆる回線とか、インターネットとか、付加サービスとかの
 ルートセールスから社会人生活は始まりました。
 数百件のリストを渡されて、日々何件とまわることになりました。
 新入社員仲間と、わいわいいいながら、自転車で事業所を出発。
 「オレこっちだから」と各自が色んな方面に散っていきます。
 私もドキドキしながら、最初の1件目のところへ到着!
 普通のマンションの中のオフィスのようです。
 深呼吸して、 ピンポ~ン
  「うぉーい」と ドスの利いた声のオジサンの声がして、ドアが開きました。

 そのドアの裏面には、
  直径1mはあろうと思われる、
   菊の代紋
kikudai.jpg

 オワッタ・・ オレの社会人人生もいきなり終了で、大阪湾に沈められる・・とか妄想

 しかし、いきなり、くじけるわけにも行きません。
 中に入れて頂いて、研修で学んだセールストーク開始。
  (こういったルートセールスで、さくっと家の中に入れてもらえるところに、
    やはり会社の看板の偉大さを感じますね。)

 家の中にいれてもらうと、家の中が、ケーブルやら、よく分からない機械だらけ・・
 なんなんだここは・・・
ロンドン3 「ご自宅でお仕事されているのですね、何をされているんですか?」
お客様 「オぅ、電話屋や!」

 え、電話屋は、私なんですけどぉ
 
ロ「ああ、そうなんですか、何回線くらいあるんですか?」
  (ロンドン3の手元のリストには3回線って書いてある)
客「そうやな、数百といったところや」

 はい? 意味わかりません

後から知ったことなのですが、電話の不正中継屋さんだったようです。
 (少ない回線を引いて、それを他の人に不正に使わせて儲ける人々)

もちろん、会話は盛り上がらないまま、営業行為に入ることなく、
弊社からの案内だけをおいて、そくさくと退出。

会社に帰って報告すると、「そこには次回から行かなくていいからね」
 と優しい先輩からの一言。

こうして、人生初の営業は無残な結果に終わりました(^^;

私は、今でも、ゴリゴリと営業するのは、あまり得意でないのでしょうね。
でも、この当時はノルマがあったので、結構必死にやりました。
単独では中々すすまないので、
 営業力のある人と組んで、(私は他の方よりITは少しだけ得意でしたので、)
 受注した際は、設定の支援は私がやるなどすることで、
 そこそこ成果もでたと思います。

 ベタな活動の大切さと、チーム戦の重要さを学んだ
 社会人生活のスタートでした。


 振り返りで長くなりました。まだ1年も経っていない。。
 続きは次回で、引き続き会社生活の振り返りです。

(2)ネットワーク
(3)サービス企画(ASP)
(4)ERPコンサル(人事)



--過去記事----------
4/8 決めました!

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決めました

4月8日 先勝。 「先んずれば即ち勝つ」
ということで、午前中のうちに。
---- ---- ---- ---- 

ちょっとフライングですが、
4月30日をもって、退職します。


今の会社に5年間。
グループ通算だと13年間いたことになります。


退職後は、独立します。

診断士登録をして2年間、色々と種を撒いて、水をやってきましたが、
独立準備が万端かというと、何も準備出来ていない、というのが正直なところですね。


まあ、辞めれば独立独立なわけですが、
とても、ヒトリダチしている状態ではないので、
ブログタイトルは、引き続き、
「ヒトリダチへのミチ」で続けたいと思います。

ビジネスっぽいブログにしようかと思いましたが、
 しばらくは、グダグダ感のあるブログで継続していきます。

 独立の経緯とか準備状況とか狙いとか、まとめていきたいと思います。


今後ともよろしくお願いいたします。

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振り返り(3月)

3月の振り返り (遅っ)

 今月は前半の経営情報1年分の録画がきつかった。
 その準備でその他の遅延が発生。
 さらに、終わった後は逆にあんしん感から、くつろいでしまったので、進捗が・・・


 多分、平均睡眠時間 7時間。 健康第一! でも運動がなあ。


・予備校
  講義 (模擬1 経営情報 6コマ 流通事例4コマ イベント1)
  採点ちょっと 経営情報作問 生産事例与件作成
・某試験問題準備
・マスターコースでの オープンセミナー準備
・実践診断士の会セミナー企画・実施
・研究会出席 3回
・執筆の0稿をぎりぎりUP
その他新しい提案準備など

・読書14冊(うちビジネス書4冊)
・iPhoneでファイナルファンタジーⅡをクリア
・腕立て職人を購入して以来、ほぼ毎日腕立て 30回を1-2set
・プール 0回 だめじゃあー


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3月に読んだ本の振り返り

今月は14冊
 小説は、米澤 穂信 と、 森 博嗣で埋め尽くされたな。
 ビジネス書は4冊。 週1のペースが保たれるといいな。

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3月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4290ページ

真実の瞬間―SAS(スカンジナビア航空)のサービス戦略はなぜ成功したか真実の瞬間―SAS(スカンジナビア航空)のサービス戦略はなぜ成功したか
震えた。読んでいて。 小説でもビジネス小説でもなく、ここまで揺さぶられるとは。 ・・・ 最後の堤清二さんのコメントには苦笑い。
読了日:03月30日 著者:ヤン カールソン


四季 秋 (講談社文庫)四季 秋 (講談社文庫)
読書メーターも去年の1月から初めて、記念の200冊目。色んなつながりを解説するってのは難しいね。がっかりするところも、おお!と悦ぶところも半々か。 全体マップが機会できたようなできなかったような。。
読了日:03月28日 著者:森 博嗣


四季 夏 (講談社文庫)四季 夏 (講談社文庫)
これは「全てがFになる」を読み返さざるをえない。 あの時のモヤッと感を全て払拭してくれるのではないか。 種明かしがすごくされている。 しかしすごいんだけど、四季らしくない。 ほとばしる人間的な感情と行動。 彼女自身が言っていたように、これが最後の儀式であり、人を超越した瞬間だったのか。 そうすると、この後の 秋と冬は何が描かれているのだろうか。 早速読まねば。
読了日:03月26日 著者:森 博嗣


愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫)愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫)
わかりやすく面白いという単純な評価。 相変わらず登場人物があっさりしているのに,キャラ立ちしている。今回は女帝。 女帝大好き。女王も!? 死なないミステリー程実力が問われるね。 冒頭と最後のチャットを改めて読み返した。 ややこしくはないが、読み終わった直後に、昔のページを再度確認しないといけない本は 割と好きだ。
読了日:03月24日 著者:米澤 穂信


マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫)マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫)
戦略的であり計画的であり。メジャーのGMの楽しさつらさが伝わってくる。打率ではなく出塁率。防御率でなく与支給率や被長打率。個人を評価するには、野球の目的である点をとること、とられちゃいけないポイントのために徹底的に統計を使いこなした。 2008年にジェレミーブラウンが成果を出せぬまま引退したところに、まだまだ野球のヒミツが隠されているのだろう。
読了日:03月24日 著者:マイケル・ルイス


四季 春 (講談社文庫)四季 春 (講談社文庫)
四季教授の子供時代を振り返る。。 ちょっとS&Mシリーズを読んでから間を開けすぎたか。 登場人物の名前は覚えているけど、関わり方が今イチ思い出せない。また読み直さないといけないのかも。。。  四季的思考手法には憧れるが・・
読了日:03月24日 著者:森 博嗣


講師を頼まれたら読む本―研修・講義で「教え上手」といわれる100のポイント (3分間で1ヒント)講師を頼まれたら読む本―研修・講義で「教え上手」といわれる100のポイント (3分間で1ヒント)
前回のマスターコースでは、この本のプロフィールに出てた方が講師だった。(著者ではなく)ああ、こんなこといってはったなあと思いながら再読。 何を伝えたいのか。さらに伝えるでなく、伝わる、というのをどう工夫するか。身につまされる思いです。
読了日:03月15日 著者:鈴木 伸一



ビジネスマンに贈る最後の言葉ビジネスマンに贈る最後の言葉
死ぬまでの3ヶ月。 死ぬことによるお涙頂戴ものは好きじゃない。 しかし本書の目的はそんなところにはないはずだ。とはいえ、涙と鼻水まじりながら完読。 自分の死をここまでデザインできるのもすごいし、そこまでする必要があったのかと言うのもある。 でも彼にとっては今までたくさんやってきたプロジェクトのひとつに過ぎないのだろう。ただ、一番大事で、最後のPJというだけ。 素晴らしいPJ計画書であり、最終報告であったと思う。
読了日:03月15日 著者:ユージーン・オケリー


εに誓って SWEARING ON SOLEMN ε (講談社文庫)εに誓って SWEARING ON SOLEMN ε (講談社文庫)
Gシリーズ全て文庫発売されてから購入すればよかった。気になるじゃないか。 εも設定はバスジャックとありふれつつ面白い感じで。緊張感といつものゆるい感じが楽しめた。 でも今回も事件は解決したのだろうが、全然先が読めない。というか ちゃんとつながっているんだろうな。。 ちょっと不安になってきた。
読了日:03月14日 著者:森 博嗣


τになるまで待って (講談社ノベルス)τになるまで待って (講談社ノベルス)
まだまだだな。Gシリーズ。第3弾。 主題じゃない方の謎だけはといていくが、 ほとんど主題にはふれられない。 おいおい殺人犯は誰だよ!?ってつっこみたくなる・・・  四季色も少しだけだしただけ。 後続を読み進めるしかないな。
読了日:03月13日 著者:森 博嗣


θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ (講談社文庫)θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ (講談社文庫)
φよりは盛り上がってきたか!?  四季のワンフレーズで、ドキドキがもりあがったが・・・ まだまだS&Mの遺産で継続している感は否めない。 単体の1冊でのパンチ力は不足。 やはりGシリーズ全体で味わわねばならないのだろう。 か?
読了日:03月11日 著者:森 博嗣


氷菓 (角川スニーカー文庫)氷菓 (角川スニーカー文庫)
最近お気に入りの米澤さんのデビュー作。 デビュー作なので、まだまだ甘いのかなあ。日常的な些細なことを鋭い洞察力で解決していくわけだが、主人公と同じく、解決する必要があるの?って思ってしまう事件が多くて。
読了日:03月09日 著者:米澤 穂信


やさしいITパスポート講座 2010年版やさしいITパスポート講座 2010年版
ITを簡単にわかりやすく伝えるのって、難しい。。 まあ絵が多くてわかり易い本ですね。
読了日:03月04日 著者:高橋 麻奈



ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)
自分こそがボトルネックと知ったとき、人はどういう行動をとるのだろうか。 自分がいなければ、世界はどうなっていたか。 何の変化もないだろう。 だから、むしろいないことで世界がよくなるのなら、自分の存在感を誇ってもいいのかもしれない。 後味が悪い本でありつつ、頑張らねば、自分の道を開かねば と思う一冊
読了日:03月01日 著者:米澤 穂信

読書メーター



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