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青が散る(151)

『青が散る』宮本輝 4.8点

実は、宮本輝作品は初めて読んだ。
 ”得に感動した本”のカテゴリにまたしても入れた。

--Amazonの紹介より-------------------
燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。
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Amazonの紹介を読んでも、あまり魅力的に感じない。
どちらかというと古い小説に感じる。
「夏子」って名前は、ないだろう、と思った。

読み終わったら、完全に「夏子」を愛していた。そんな感じ。

震えっぱなしの鳥肌たちっぱなしやった。
ある意味大学生の日常でしかないのに、なぜそう感じたのだろう。
確かに、テニスが終わった後に六甲山にドライブに行ったり
神戸でデートしたりと、自分にも近かった環境のせいかもしれない。

しかし、
 大学時代にテニスはやったけど、ここまで真剣でもなく、
 友達は学生結婚してないし、自殺もしてない、
 そして、ここまで一途に恋をしてたわけでもない。

燎平は、まさに、大学生の「王道」であったんだろう。

真剣さでも、一途さでも、もどかしさでも、
悲しさ、くやしさ それに嫉妬心でも、
自分を 上回っていた。

 だから、自分の感受性が反応し続けていたのだと思う。


青は散ったのだろうか。
去りゆきて、次の季節を迎えた、そんな気がした。




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| 特に感動した本 | 09時30分 | comments:3 | trackbacks:1 | TOP↑

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