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黒と茶の幻想(142-3)

2009年 142-143冊目

 12/8は、
 ジョンレノンの命日、太平洋戦争のスタート日。
  今日は平和のために、ビートルズを聴こう。

 オノ・ヨーコ「レノン命日」に23年ぶり著書
 http://news.mag2.com/entertainment/28369/detail
  今更何を語るんだろうと言う感も否めませんが・・・


で、

黒と茶の幻想  恩田陸  3.8点

不思議な本だった。
4人が順番に心の中を吐露していく。
絡み合う、もつれ合うのが定番だが、なかなかクロスオーバーしてこない。

ちょっとイライラする。

何か起きそうで、何も起きてこない。

原生林の森の中の重い空気、ストーリーにも反映され、
 何か引っかかる、何かおかしい ・・・ ような 気がする。

恩田陸作品でなければ、ちょっと、怒っていたかもしれないが、
 やはり、一つ一つの逸話に 深みがあり、やっぱり不思議な作品だなと。



『麦の海に沈む果実』からの憂理のクロスオーバーがあったので、
こちらも再読してみないとね。



--Amazonより
雨の音を聞きながら、静かな森の中を進んでいく大学時代の同窓生たち。元恋人も含む四人の関係は、何気ない会話にも微妙な陰翳をにじませる。一人芝居を披露したあと永遠に姿を消した憂理は既に死んでいた。全員を巻き込んだ一夜の真相とは?太古の杉に伝説の桜の木。巨樹の森で展開する渾身の最高長編。


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puzzle(132)

2009年126冊目

puzzle (祥伝社文庫) 恩田 陸   3.0点


軍艦島をイメージした無人島
検察官2人がある事件の結末を求めて、調査に。
 来たのかな?

  良くわからない設定
   良くわらかない事件の断片パーツ

 表題のとおりパズルとして組み上げていくところはさすがだ。
  それもこの薄い本の中で。 1時間もかからずに読める。

 ただ、この設定でもう少し長編にしてもらった方がよいのかも。
  パズルははまるんだろうけど、背景とか動機とか 全くないからちょっとつらい
   そんなワイドショー的な要求はしちゃあいけない本なのかも。

 世界観は感じるけれども・・・


--Amazonより
学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。映画館の座席に腰掛けていた感電死体―コンクリートの堤防に囲まれた無機質な廃墟の島で見つかった、奇妙な遺体たち。しかも、死亡時刻も限りなく近い。偶然による事故なのか、殺人か?この謎に挑む二人の検事の、息詰まる攻防を描く驚愕のミステリー。


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ドミノ(128ってなんかうれしくない?)

2009年128冊目
 2の7乗まで 来ましたな。
  128とか512とかって なんか、うれしいですよね? 友達にっていったら、あんまり反応なかった。
   やはり、反応するのは理系だけか(^^;

ドミノ 恩田陸 3.2点

最初に登場人物一覧があって、登場人物が自らを自己紹介してるようなページがあるのだけど、
それが7ページくらいある。 何人紹介しているのか覚えてないけど30人以上いたような。
 とても覚えきれん。 最初の頃は、ストーリーを追いながら、人物紹介を行ったり来たり。

 いわゆるジェットコースターストーリーですな。
 10個くらいの小話が、東京駅に向けて全て時間と場所が集約されていく。
  ありえね~ みたいな 展開の連続
   まあ、それなりに楽しめるのだが。。。

 だが、スピード感が感じられなかった。
  こんだけめまぐるしい展開なのに、スピード感がないのはなぜだ???
   やっぱり、ストーリー展開に無理があったんじゃないかい?


--Amazonより
ファンタジー、ミステリ、ホラーと、傍流系文学すべてにわたるジャンル開拓者としての恩田陸の仕事は注目すべきものだ。本作は、2つの紙袋が偶然入れ違うという小さなできごとが、まさにドミノ倒しのごとく、しだいに大事件へと膨れあがっていく様子をコミカルに描いたスラップスティック・コメディである。
7月のある蒸し暑い午後、営業成績の締め切り日を迎え色めき立つ生命保険会社から、差し入れ買い出しのためにOLが東京駅に向かって走りだす。ここを物語の出発点として、ミュージカルのオーディションを受ける母娘、俳句仲間とのオフ会のため初めて上京した老人、ミステリーの会の幹事長のポストを推理合戦によって決めようとする学生たち、従妹の協力のもと別れ話を成功させようともくろむ青年実業家、訪日中のホラー映画監督など、さまざまな人間が複雑に絡みあうなかで、物語は日本中を揺るがす大事件へと発展していく。

状況ごとにかき分けられたプロット同士が因果律によって綿密にリンクしあい、登場人物の内面に深く入り込んだ視点によってできごとが相互主観的に語られていく。井上夢人の傑作『99人の最終電車』を連想させる作品だ。人物造形や状況描写などが多少パターン化されている感は否めないが、登場人物が東京駅に集うクライマックスに向けて、ジェットコースターに乗っているかのような気分で一気に読ませる手練には驚嘆せざるを得ない。エンターテイメントに徹した快作である。(榎本正樹) --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。



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| 恩田陸 | 09時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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エンドゲーム

2009年55冊目

エンド・ゲーム―常野物語 恩田 陸 2.5点

 単体で読めば、ここまで評価は低くなかったかもしれない。
 三部作の三部目・・ やはり難しい。


光の帝国―常野物語
蒲公英草紙―常野物語
エンド・ゲーム―常野物語


 この本は、著者の後書きにすべてあらわれていると思う。
  作者も3作目の難しさを自戒している


 おとぎばなしの世界から現代につながる、恐ろしいのだけど温かみのある
 ファンタジー。
 大昔からの不思議な力を継承する常野一族。
 迫害や、世界の救済やら、色んなシーンで、様々な一族が、
 自分の持つ力に苦しみ、悩み、それでもさだめとうけとって
  力強く生きている。

1作目の「光の帝国」は素晴らしかった。
張り裂けるようなつらさと、すっと涙が出る温かみを連なる短編の中で、
見事に表現していた。

2作目の「蒲公英草紙」も、ほんわかと、どきっとさせてくれる、なかなかの作品だった。

そして、3作目「エンド・ゲーム」
 まさに、残念な感じです。
  前作の謎の解き明かしというか、一つのテーマについてはなんとか無理やり決着をつけた感じ。かなりハチャメチャでよくエンディングをまとめたなあ。
 ほんと、デッド・エンドです。世界が壊れてしまった。

ただ、期待していいのか、しないほうがいいのか、4作目以降もでるとのこと。
 何といっても、短編集の強みで、色んな魅力的なキャラクターが残っている。
  彼らにも何らかの決着をつけさせるのだろうか。
   読みたいような読みたくないような・・




--Amazonより
不思議な力を持つ一族を描くシリーズ、第3弾!
「裏返す」さもなくば「裏返される」。特殊な力を持つ「常野一族」として「あれ」と呼ばれる存在と戦ってきた拝島時子。母が倒れ、初めて一族に連絡を取った時子が知る驚愕の事実とは。スリリングなSF長編。

| 恩田陸 | 19時35分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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まひるの月を追いかけて

2009年39冊目
まひるの月を追いかけて 恩田 陸 3.0点

奈良の飛鳥の古墳や、お寺群が色々登場して、魅力的な旅路となっている。
久しぶりに行ってみたくなる。
登場人物はなぞに包まれ、奈良という土地と合わさって、ミステリー感は
満載なのだが、やっぱり根拠不足で、ちょっと、最後は残念な感じでしたね。


---Amazonより
異母兄が奈良で消息を絶った。たったの二度しか会ったことがない兄の彼女に誘われて、私は研吾を捜す旅に出る。早春の橿原神宮、藤原京跡、今井、明日香…。旅が進むにつれ、次々と明らかになる事実。それは真実なのか嘘なのか。旅と物語の行き着く先は―。恩田ワールド全開のミステリーロードノベル。

| 恩田陸 | 19時36分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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